メスティンTR-210とシングルバーナーST-320を使って米を炊いてみた
今までキャンプするときはカセットコンロと父親から貰ったシングルバーナーを使ってたんですがこのシングルバーナーが古いせいか壊れかけてて火力調整が非常にやりづらかったんです
最近キャンプも良くやるし自分のバーナー欲しいなと
で、買ってしまいました
SOTOのST-320です
決めてはこの風防兼五徳とバーナーが
合体っ!!
するところですね
カッコいい…
そしてしまうときはケースになってコンパクトになるという機能美
値段はバーナーの中では高いですが見た目で買ってしまいました
そしてこのST-320を調べているとどうもピッタリのクッカーがあるらしいと知ったのです
それがこのメスティンTR-210です
何がピッタリかというとこのように中にちょうどよくハマるんです!
これは持ち運びしやすい!
ということで合わせてメスティンも買ってしまいました
はい。クッカーとバーナーが揃ったらやることは一つ
炊飯ですね
キャンプでもちょくちょくやってますがうまくいったりいかなかったり
ですがメスティンを使った炊飯は先人たちが挑戦してきているので心配ありません
調べればたくさん出てくるのでその通りにやるだけです
炊飯の前にまずは初使用なのでメスティンのフチをヤスリで剃ってバリ取りします
その後シーズニングです
冷蔵庫に余ってた玉ねぎを犠牲にしてしばらくオリーブオイルで炒めました
さあメスティンが使用可になりました
米を炊こう
材料は
米:1合(180ml)
水:250ml
水は目安としてリベットの真ん中に来るくらいにいれます
無洗米だと研がなくていいので楽です
このまま30分以上米に水を含浸させます
30分たったらいよいよ点火します
最初は強火で沸騰し吹きこぼれるくらいまで熱します
吹きこぼれてきたら弱火です
弱火の目安は鍋底に火を当てないようにするくらいですかね
消えるギリギリのラインまで絞ると弱すぎると思います
弱火で10分経過して水蒸気がでなくなる、ジジジと音がする、米の炊ける匂いがしてきたら火からおろしタオルでメスティンを包んで蒸らします
蒸らし時間は10分ほど
蒸らし中に空いたバーナーでカレーも温めておきます
ちなみにバーナーの風防兼五徳いいです
重いものを載せても安定感があります
また囲っているおかげで熱が逃げないのかすぐに湯がわきました
さて、蒸らし完了です
蓋を開けてみます
うほ。いい出来です
おこげもできませんでした
カレーをかけて食べる!うまい!!
初めてのメスティンでしたが簡単でした
まあ室内ではうまく行きましたが風のある屋外だとまた難しいかもですが
また炊飯をしていてバーナーST-320のメリットデメリットが分かってきました
メリット
- 五徳がしっかりしていて重い鍋でも安定する
- 熱が逃げづらくすぐに温まる
デメリット
- CB缶をつけると結構な面積を取る。テーブルが小さいと安定感が損なわれそう
- 炎が一点集中なのでチタンクッカーとかだと焦げ付くかも。チタン持ってないけど(笑)
- 重い(OD缶用の小型バーナーと比較して)
デメリットもありますが登山に持ってくつもりないですしオートキャンプやバイクパッキングならメリットが上回ります
なによりカッコいいですし!
とりあえず炊飯は成功しました
冬キャンをそのうちするのでその時にはフルに活躍してもらいましょう